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質問を投げてくださった方、ありがとうございました。
更新のネタにさせていただきます。
では、今回のご質問です。
Q.かねがね疑問に思っていたのですが、作家さんは物語の世界観を深めるため、どんな本を読んで勉強されているのですか?(質問者:すずめさん)
A.皆さん、どんな本を読んでいらっしゃるのでしょう……むしろ私が訊きたい。
資料の集め方って、こう、教養レベルが如実に表れちゃうのであれなのですが、まあアホを隠していても仕方がないので、私の場合をさらしてみます。
とりあえず、オペラを書いている時期に意識的に小説のために読んでいた本の一部です。
【北国関連】
・ロシア異界幻想
・ロシア中世都市の政治世界―都市国家ノヴゴロドの群像
・イヴァン雷帝
・大帝ピョートル
・ロシア民話選
その他ロシアとその周辺の歴史概要について書かれた本や旅行ガイド、ロシア文学など
【毒草、薬草について】
・毒草を食べてみた
・毒の歴史
・毒物雑学事典―ヘビ毒から発ガン物質まで
その他、毒やら薬草やらについては12、3冊読んだのですが、ほとんどを実家に置いてきたのでタイトルがわかりません。申し訳ない。
【中世の暮らし全般】
・中世ヨーロッパの城の生活
・ヨーロッパものしり紀行 《城と中世都市》編
・名もなき中世人の日常―娯楽と刑罰のはざまで (中世ヨーロッパ万華鏡)
・中世人と権力-「国家なき時代」のルールと駆引(中世ヨーロッパ万華鏡)
・中世の聖と俗―信仰と日常の交錯する空間 (中世ヨーロッパ万華鏡)
(以下は時代は下りますが日常生活のアイテムの参考に)
・イギリス手づくりの生活史
その他、世界史の概説やら資料集やら思想と歴史に関する新書を片端から。
あとはちょこちょこ旅行して城跡に行き、パンフレットを買いました。
【アクション】
・基礎から始める殺陣・アクション入門
その他、時代劇から忍者漫画からアクション映画から西部劇まで、映像作品を色々見ていたような。
【ヴィジュアルイメージのために】
・オールカラー完全版世界遺産
・ヨーロッパの世界遺産
・イタリア中世の山岳都市―造形デザインの宝庫
・カステロフィリア―記憶・建築・ピラネージ
・表象の芸術工学
・大聖堂物語
・シャルトル大聖堂(ゴシック) (磯崎新の建築談義)
・磯崎新の建築談議 #03 ヴィッラ・アドリアーナ
その他、城や宮殿に関する新書や森の写真集など。
【言語的なもの】
・ラテン語のはなし―通読できるラテン語文法
その他、人名・地名に関するものもろもろ。
【魔法的なもの】
・錬金術
・妖術師・秘術師・錬金術師の博物館
魔法は基本オリジナルだったので、この辺りも教養として。
……なんの参考にもならない気がしますが、いかがなものでしょう。
西洋史・宗教関係の新書も片端から読んでいるんですが、あまりに玉石混交なのであまり書いておりませんです。
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