2009年6月15日
B's-LOG文庫「レプリカ・ガーデン 廃園の姫君と金銀の騎士」発売。
http://ebten.jp/p/9784757749467/
円環都市を支配するボヌフォア家の娘、クリステル。
彼女は十五年の間、豪奢な館の中で、金銀の瞳を持つ美しい従者、ヴィリとたったふたりで過ごしてきた。
世界を教えてくれるのは図書館の本だけで、家族の顔すら見たことはない。
それは、なぜ?
すべての秘密が解き明かされるとき、少女は世界と淡い恋を知る。
人形とひととの恋物語、「レプリカ・ガーデン」シリーズ第二弾です。
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「レプリカ・ガーデン」の2作目……なんですが、これ、読み切りなうえ1作目よりしっかり設定が書いてあるので、単発で読めます。
「廃墟の館で、お嬢様がひとり、人形の従者(今風に言うと「執事」)にかしずかれている」という構図がたまらん! という方に届くといいなあと思っています。
そしてもちろん、主従ラブのお好きな方に。
前回やや変形の愛憎だったので、今回はさわやかというか初々しい感じを目指しました。
レプリカ・ガーデンは、ちょっと(いや、結構?)変わってるけど綺麗なものいっぱいの少女向け小説にしよう、と思って設定を作った話です。
前回は設定や心理描写、綺麗なもの表現が少し足りなかったかな? と思って、今回丁寧めに、分量も多めに書いたつもりですが、いかがなものでしょう。
素っ頓狂すぎるキャラや、雰囲気ぶちこわし系漫才もこのシリーズでは控えています。
そういうものがラノベの花かなとも思いつつ、少女向けですものね。きれいめにそろえるのもありかと。
あと今回はあれですね、ちょっとオズの魔法使いみたいなお話。
ドロシー+かかしさんの少女に、ブリキの木こりとライオン。
オズは小さい頃、とっても好きな物語でした。
全体的に、海外児童文学ばかり好んでいた子供だった覚えがあります。
漫才系がお好きな方は、今月末あたりに出るはずの悪魔のソネットシリーズでいっぱい書いておりますので、のぞいてみてくださいな。
2009年06月15日
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